ブラッシングをより効果的にするアイテム♪ ブラシとヘアオイルの選び方とは?
2019/02/03
コスパ最強のヘアケアであるブラッシング。皆さんお試しになっているでしょうか? ブラシひとつで艶髪を目指せるブラッシングは毎日・いつでもできますよね♪ 今回はブラッシングに欠かせないアイテムに注目してみたいと思います!
ブラッシングに最適なブラシとは?
お店に並んでいるブラシを見ていると、最近では色んな種類や値段帯のブラシがありますよね。ブラッシングに最適なブラシとはどんなものなのでしょうか?
■目的に合わせて使い分け☆ あなたに合ったブラシを見つけよう
ブラシ選びの際、なんとなくブラシを選んでいませんか? 実はブラシにはいろんな特徴があるんです。
○目の細かいブラシ
しっかりブラッシングするなら目の細かいブラシを選びましょう♪ 髪のもつれをほどいたり、抜け毛をしっかりキャッチしてくれます。
○目の粗いブラシ
目の粗いブラシはヘアスタイルを崩しにくい特徴があります。パーマヘアなどに目の細かいブラシを当ててしまうと、パーマが伸びてしまいます。そういう時は荒目のブラシを使うのをオススメします♪
○クッション性のあるブラシ
ブラシのお腹の部分にクッション性のあるものは、頭皮マッサージにオススメです。程よい弾力で頭皮を刺激してくれるので、ブラッシングしながらマッサージができてお手軽です♪
○ロール型ブラシ
ロングヘアーの方にオススメのロール型ブラシは、髪を根元からしっかりキャッチしてくれます。ボリュームが欲しいポイントの根元へのブローがしやすいので、スタイリングにも重宝しますよ♡
■ブラシの素材にも注目してみよう♪
最近ではナイロン製が主流ですが、ブラシの素材も髪に合わせて使い分けることをオススメします♪ 髪の状態をチェックして、あなたに合ったブラシを見つけましょう!
○ナイロン製
ナイロン製のブラシは髪をしっかりキャッチしてくれるので、併せてブローすることでごわついた髪を抑えることができます。一方で髪を掴みやすいので、傷んだ髪にブラッシングすると切れ毛を引き起こしてしまうことがあります。
○動物の毛
動物の毛には油分や水分が適度に含まれているので、静電気が抑えられ切れ毛防止にもなります。ブラッシングによるダメージを抑えたい時は、豚毛がオススメです♪ 目が細かく、毛自体にほどよい弾力があるので、根元までしっかりブラッシングができますが、抜け毛やほこりなどが絡みやすいため、ブラシのお手入れはこまめにおこないましょう。
デリケートな髪をダメージから守る、ヘアオイルの使い方
ブラッシングはコスパの良いヘアケアですが、どうしても避けられないのが「摩擦」です。ダメージが深刻な場合はブラッシングによって切れ毛や枝毛を引き起こすことも。そんなときはヘアオイルや洗い流さないトリートメントを使って、ダメージを軽減してあげましょう♪
■ブラッシングの前にヘアオイルを髪になじませてブラシの滑りをよくする
絡まった髪にいきなりブラシをかけると引っかかってしまいます。まずはヘアオイルを髪になじませて滑りをよくしてからブラッシングすることをオススメします。朝の起き抜けの髪は乾燥していて静電気を起こすこともあるので、ヘアオイルを馴染ませて予防しましょう。
■ブラッシングでヘアオイルを髪全体に行き届かせる
指や手のひらでヘアオイルを馴染ませるのは結構大変! ブラッシングの前にヘアオイルを使えば、ブラシで髪をキャッチしながら髪全体に行き届かせることが出来るんです♪ ヘアオイルの塗り残し防止になってしっかりヘアケアできますよ♪
■ヘアオイルで日中のダメージを予防しよう
日常生活を過ごしている間も、髪は意外にもダメージを受けているんです。
・紫外線
・外気やほこり
など。日中のダメージを予防するためにも、ヘアオイルは効果的! 髪の一本一本をヘアオイルでコーティングすることで、ダメージから髪を守ってくれます。ヘアオイルで艶髪を保ちながらダメージから髪を守れるなんて、一石二鳥ですよね♪
まとめ
いかがでしたか? 今回はブラッシングの必需品であるブラシとヘアオイルについてお話しました♪ 折角ブラッシングをするならより効果的なアイテムでブラッシングするといいですよね。あなたに合ったブラシを見つけて、あなたらしい艶髪を手に入れてほしいです! ぜひご参考ください♪
参考文献『大人の「品」は艶髪でつくられる』